メレンゲが腐るほど恋したい

旅行記や生きものの話を写真多めの長大な記事で送ります

FLASH0617発売号に掲載されています

写真週刊誌FLASHの「東大卒女子100人」という企画で掲載されました。

学生時代の写真も依頼され、過去のHDDぶっ飛びなどの影響により手元に残っていたのが「五月祭でチャイナドレスを着て餃子を売っている写真」しかなく死にたい…と愚痴っていたところ、大学時代の友達(弁護士としてバリバリ活躍している)が卒業式の写真を送ってくれて一命をとりとめることができました。
五月祭といえば、先日ツイッターで生物観察サークルによるウミウシの展示が話題となっていて「こんなに楽しくて知的好奇心を刺激する活動をしている学生さんもいるのに、わたしときたら学業にもサークル活動にもなにひとつ身が入らず、変な服を着てまずい食いものを売っていたなんて…」と若干落ちこみましたが、今はいろんなオモシロ活動に首をつっこむことができてきました。「学生時代は何もかもが輝いていた…」みたいな落ちこみかたはどうにかせずにすんでいるので、まあよしとしたい。

7/26(土)群馬県中之条で昆虫観察会をやります

神奈川県秦野で昆虫観察会をやってきましたが、今度はなかのじょう山里テーマパークさんのお誘いにより、群馬県中之条におじゃまします。
2014山里いきもの観察&何でもQ&Aワークショップ

AM10:00 集合場所は伊参白久保お茶講
AM10:30 畦や森で昆虫観察 
PM12:30 茅葺きの家で昼食
PM13:00 茅葺きの家での何でも昆虫Q&A
PM15:00 伊参白久保お茶講にて解散予定

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わたしのプロフィール写真が超浮いていて楽しいチラシである。
中之条はアートフェスである中之条ビエンナーレなどで最近盛り上がっている場所です。『ときめき昆虫学』でのイナゴンピック取材を通じて、中之条の方々とお知り合いになることができました。

ときめき昆虫学

ときめき昆虫学

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なかのじょうイナゴンピックは、刈り取り後の棚田でイナゴをとって楽しもう!という大会です。制限時間内にどれだけイナゴを採れるかを競うイナゴとり競争と、イナゴの飛距離を競うイナゴ飛ばし競争の二種目があります。昔から連綿とつづくイナゴ収穫祭ではなく、一度はイナゴ食の伝統が絶えた地域で「この減農薬の田んぼを使ってなにか面白いことができないか」と考えた地域の人のアイデアによって生まれたイベントです。
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イナゴとり競争上位層は毎年熱い火花を散らしています。ここ数年毎年参加しておられる応用昆虫学の研究者の佐伯真二郎さんは、イナゴとり素人であるわたしの収穫数を一ケタ上回るイナゴをとっていました。
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インタビューに応える佐伯さん。うしろにいるのはイナゴンピック公式キャラクターの「イナゴ君」です。
こんな感じでユニークなイベントを開催している盛り上げ上手な方々にお声がけいただいたので、夏の昆虫観察会もがんばってつとめたいと思います。茅葺き屋根の「お茶講の家」もなにやらすてきな雰囲気ですし、北関東の里山は昆虫観察では超期待できるスポットのようなので楽しみです!

虫にときめけ!おどろけ!日帰り虫観察ツアー「ときめき昆虫学」開催レポート

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ときめき昆虫学』を書いてから、昆虫に関するトークやラジオ出演の機会をいろいろさせてもらっています。しかし、屋内でさして虫についてくわしくもないのに偉そうに語っていると、どうしても外に飛び出したくなってくるもの。
観察会もいつかやってみたかったのですが、お客さんを連れて野外に出るというのはなかなかハードルが高いです。と思っていると、『ときめき昆虫学』担当編集の田中祥子さんが「風の旅行社」という旅行社さんを紹介してくれました。

風の旅行社

風の旅行社さんはもともとネパールやチベット方面に強く、モロッコ・グアテマラ・ウズベキスタンなど、旅好きにはよだれが出るような場所へのツアーを組んでいます。各地に駐在員や支店を置き、きちんとしたコネクションがある現地スタッフ・ガイドとともに一味違った少人数ツアーができるのが大きな強みです。
そして最近では「風カルチャークラブ」という、コケ観察や地質・樹木を知る旅などの個性的なツアーも企画しています。風の旅行社の水野さん・嶋田さんにご紹介いただき、「じゃあ虫のツアーもいっちょやってみましょうか!」ととんとん拍子に話がまとまったというわけです。

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6/14(土)、風の旅行社観察会「ときめき昆虫学」追加日程を実施します

風の旅行社さん催行、標本師の政所名積さんを講師に迎えていろんな昆虫を観察して歩く日帰りツアーの第2回のお知らせです。
前回はウェブの読者さんであっという間に埋まってしまい、風の常連さんにおこしいただけなかったのでじゃあ今回は旅行社パンフが届くまで待つべえと余裕ぶっこいてたらギリギリに…まだ空きがございます!
【追加設定!】6/14(土)ときめき昆虫学 ・秦野の山で虫にときめく一日
お天気がちょっと心配ではありますが、土曜はいちおう晴れ間が出る予報になっています。そして梅雨のムンムンする晴れ間というのは、いちばんいろんな虫を観察しやすい季節とも言われています!ふるってご参加ください。

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毎日新聞書評「昨日読んだ文庫」に寄稿しました

飴屋法水『君は珍獣(ケダモノ)と暮らせるか?』について書きました。

キミは珍獣(ゲダモノ)と暮らせるか? (文春文庫PLUS)
飴屋 法水
文藝春秋
売り上げランキング: 4,850
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書評なのに、わさおの話が大半を占めています。あとアリ。

8/12(火)ジュンク堂池袋店でトークイベントを行います

ちょっと先ですが、8/12(火)の夜、ジュンク堂書店池袋店でトークイベントを行います。
ときめき昆虫学 ~あなたにも眠る「虫スイッチ」~

ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年08月12日(火)19:30~

メレ山メレ子(ブロガー・エッセイスト・昆虫大学学長)

虫そのものを愛でるだけでなく、虫を愛する人や昆虫研究者の魅力も胸焼けするほどつまった珍書『ときめき昆虫学』。著者の虫好きOL・メレ山メレ子が、むし暑い夜に虫の魅力をとことん語ります。
日本や海外の虫スポットや研究者への突撃取材の裏話、自ら主催する新感覚イベント「昆虫大学」のひそかな野望まで。虫は大の苦手、はたまた興味はあるけれど遠ざかりすぎて……というあなたも、自分の中に眠る「虫スイッチ」をうっかり押してみませんか?


【講師紹介】
メレ山メレ子
1983年、大分県別府市生まれの会社員。旅ブログ「メレンゲが腐るほど恋したい」にて青森のイカ焼き屋で飼われていた珍しい顔の秋田犬を「わさお」と名づけて紹介したところ、映画で主演するほどのスター犬になってしまう事件に見舞われた。やがて旅先で出会う虫の魅力に目ざめ、虫に関する連載や寄稿を行う。2012年から、昆虫研究者やアーティストが集う新感覚昆虫イベント「昆虫大学」の企画・運営を手がける。
http://mereco.hatenadiary.com


★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5


ときめき昆虫学、おかげさまで好評をいただいており、先日重版が決定しました!



新書とかと比べたらそれはもうささやかな部数なのですが、重版出来、間違いなくいちばん好きな四字熟語です…
ツイッター等で感想をいただくことも多く、とっても嬉しく読んでいるのですが、ある日イースト・プレスさんのマトグロッソ編集部に週刊朝日が届いていたことが判明。翌週に編集者の田中祥子さんと「どこかにのっけてもらったのかなー」と言いながら確認すると、なんとあのSF作家・瀬名秀明さんによる、想像をはるかに超えたありがたい書評が載っていました!!!!!
瀬名秀明さん朝日0530号書評_01
ありがたすぎてコピーを抱いて寝ました。うれしい!!!!!!!!
そういうわけで、今後は「すごいうまいエッセイストのメレ山です」と積極的に名乗っていきたいと思います。

次回昆虫大学開催地について

7/5(土)~9/15(月・祝)にかけて、水族館アクアマリンふくしまで実施する予定とお伝えしてきた第2回昆虫大学ですが、昆虫大学(メレ山)は水族館での夏期企画展に参加しないことになりました。展示に関する考え方、立ち位置の違いによるものです。
それぞれ別個に活動していくというだけなので、アクアマリンふくしまでの虫をテーマにした企画展は実施されます。前回昆虫大学で活躍していただいた方も含め、豪華な面々がワークショップ等を行われる予定です。イベントスケジュールも追って発表されることと思います。
昆虫大学も活動をやめたわけではなく、ウェブサイトや校歌(校歌…?)を作ったりと、水面下でいろいろ準備をしています。
第1回昆虫大学をやってから、どんどん虫に関わる人たちの世界が目の前にあらわれて、またこの人たちと全力で楽しめるお祭り騒ぎをやりたいという気持ちは強まるばかりです。展示・物販・観察会やツアー・講演やトーク・ワークショップ、いろんな形がありますが、全部乗せなのかバラでやっていくのかはともかく、今年はいろんな場所を作ることに注力していきたいです。楽しみにしていただいた方には申し訳ないのですが、さらに楽しみな話題を提供できるように今後もがんばります!