メレンゲが腐るほど恋したい

旅行記や生きものの話を写真多めの長大な記事で送ります

「ダーウィンが来た!」

NHKの自然番組「ダーウィンが来た!」をみました。
番組内容はこちら↓
http://www.nhk.or.jp/darwin/program/program029.html
シジミチョウの幼虫は、においでアリをだまくらかして最大限に利用して成虫になるらしいです。
クロシジミはアリのふりをして巣まで運びこんでもらい、何くれとなく世話をやかれながら冬をこす。これ、アリの子供のふりじゃなくてオスアリのふりしてるらしいです。オスアリは種馬として働かなくても大事にしてもらえるんだねえ…。そして世話をやかれながら蜜まで分泌するのでメスアリどもはもうメロメロ…その姿は女をヤク中にして貢がせるチンピラそのもの。アカシジミは「これから蜜出しま〜す」ってにおいだけただよわせ、アリンコを何匹も従えながら、アリンコと共生関係にあるところのアリマキをむさぼっている。黒・赤ともに、見上げた非道っぷり!
しかし羽化するとにおいマジックは使えないので、羽化したての無防備な状態でアリの中に取り残されることになり、なかなかうまくいかないです。やっぱり生まれ変わるならオスアリがウマーって感じですね。
命からがら羽化を終えたシジミチョウに「ごめんねアリさん…ボク、こんな生き方しかできないんだ…」と声をあてるNHKのセンスが素敵でした。わたしなら「冬の間ええ思いさせてもらいましたわゲヘヘヘ」とか言ってると思う。
あと、ヒゲじい(http://www.nhk.or.jp/darwin/info/narrator.html参照。趣味はオヤジギャグとのこと)が「シジミチョウはチョウすごい!」って言ってたけど、そこは「シジミチョウはシミジミすごい!」って言ってほしかった。