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メレンゲが腐るほど恋したい

旅行記や生きものの話を写真多めの長大な記事で送ります

歯医者という恐怖

生活

ここ数日わたしを悩ませる痛み。朝起きたら右頬が腫れていて、いよいよこれはと歯医者に行ってきました。
「やさしくしてね!痛くしないでね!」という趣旨のことをナイスガイ歯科医に懇請です。歯科医はニヤリとして「天井の木目を数えていればすぐだよ」という趣旨のことを言った。でも今日痛くする担当のひとは女性の衛生士さんでした。とんだ懇請損です。
歯型や写真やレントゲンを経て歯肉炎ということになりました。それで歯ぐきの状態を調べるため、歯と歯肉の間を尖ったものでつつかれます。「痛かったら言ってくださいね」とのことですが、痛みに身をよじらせたり「ぁー」と声にならない非難をすると「ここ痛いですね」と無感動に叙述されます、どうやら痛かったらやめてやるとかではなく、痛いことを確認するという意味だったようです。特に問題の右上の歯肉はおそろしく痛く、わたしの精神は錐揉みされ、ただ背筋を強張らせ冷や汗を滲ませながら無防備な口内を金具に蹂躙され、ただ嵐が過ぎ去るのを待つことしかできませんでした。断じて大袈裟ではない。たぶん歯に拷問を加えられたら大方の人は嘘の自白でもなんでもしてしまうはずです。
そして歯石をごりごりと削られまました。これもギュンギュンきます。あと、こっちの器具はキーンと回転するので、手がすべって突き刺さったりはしないか不安です。
永遠にも思える拷問が終わり、薬をチョイチョイ塗られ、三千円を徴収されて解放されました。鏡を見たら五歳ほど老けていた。なんでこんな文を書いているのかというと、まだ腫れていてむしゃくしゃしているので一人でも多くの人がこれを読んでいやな思いをしたらいいんですヨー!書いててまた色々思い出してきました。自爆です。
抗生物質を塗ってもらったはずなんだけどまだ腫れてる。飲み薬とかもらえばよかったのか。飲ませてください!と懇請すべきだったか。
次は一週間後です。