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メレンゲが腐るほど恋したい

旅行記や生きものの話を写真多めの長大な記事で送ります

DV(ダチョウ・バイオレンス)

主張 動物

これが動物園で見たダチョウの写真です。

夫婦間の合意による剃毛プレイ?それとも保坂尚輝さんのように得度をさずけられている?と好意的な判断をさしはさむ余地もないくらいのむしられっぷり。わたしは「かたあしだちょうのエルフ」という、だちょうがサバンナのみんなを身を挺して守ったあげくにたいした見返りも得ずに死ぬお話(教訓はやっぱり「サバンナに限らず自分の立ち回りだけ考えよう」なのか…)を読んで育ったのでダチョウには無条件にいいイメージを持っているのに…二十余年間、大幅にすり減らしながら守ってきた純粋なものを裏切られた気分です。飼育員さんはダチョ子をダチョ雄の横暴からはやく救ってあげて!

かたあしだちょうのエルフ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)

かたあしだちょうのエルフ (ポプラ社のよみきかせ大型絵本)



じっと見ているとオーストリッチのバッグのことや、漫画によく出てくるあの肉のことや、高校の修学旅行―横浜中華街で自由行動にそなえて班の子たちと『北京ダックを含むコース1500円』を電話で予約し「北京ダックなんか食べるのはじめてやな!」と胸をときめかせていたのに、いざ出てきた北京ダックには雑誌に載っていたこんがり焼けたチキンの面影はなく、なんだかくちゃくちゃしたものが白髪ネギとともに薄皮に包まれていて、ほおばってもネギの味しかしなくてなんとも言えない気分に陥ったこととかを思い出してフルオブ切なさです。