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メレンゲが腐るほど恋したい

旅行記や生きものの話を写真多めの長大な記事で送ります

あの鐘を鳴らす時の藤真はクールには程遠い

生活

ちょっと前に警察が不審者情報に「和田アキ子似」という形容を用いたことで問題になってたりしましたが、アレを見て思いだしたのは友達のマイちゃんのことです。マイちゃんは小学生のときにロリコン青年にちょっかいかけられて交番に駆けこみ、おまわりさんに不審者情報を作成してもらったことがあるそうです。そしておまわりさんは「じゃあその男の髪型はどんな風だった?」と聞いてきたのですが、マイちゃんはその質問に対して「スラムダンクのふじまに似てました!」と答えて「本官ちょっとわからないなぁ…」と困惑させたらしい。

藤真君というのはスラムダンクの中でも一二を争う美青年にして、頭脳プレイで主人公達を翻弄する監督と「コートに出た時の奴はクールには程遠いぜ」と称される熱いプレイヤーとしての顔を併せ持つなかなか魅力的なキャラクターなのですが、変質者の形容に使われてしまってはもうすごい台無し感。ちょうどアニメ放映されていた頃で、それだけスラムダンクが当時の小学生の中で共通語になっていたということでもあるんですけど…。今の小学校中学年から高学年くらいの子供たちが変質者をアニメキャラで形容しようとしたらどういうのが出てくるんだろう。ネットしてても大きいお友達のアニメ情報しか耳に入って来ないッ!
この話を聞いたときは今よりわずかに純情だったメレ子は、他の友達に「わたしの大好きな藤真君が汚れてしまったヨ…」という文脈でこの話をしたんですけど、そうしたらその人がカッと目を開いて

「幼女を見た時の奴はクールには程遠いぜ!」

とコメントしたので、もはや台無しどころではない何かを味わう羽目に陥ったのだった。ちなみにメレ子は今は「スラムダンクのキャラクターでは誰と付き合いたいか」と聞かれても「バスケ馬鹿でデートする暇もないような汗臭い男達との交際など想像するのも無駄…でも板前になる予定の魚住さんなら悪くないかも」と答える汚れ切った大人になりました。これだから三次元の女は…。