深夜に目が覚めてそのままテレヴィ（平野啓一朗センセイ風味）を観てしまいがちのわたしが最近気になるのが台湾ドラマ「流星花園 花より男子」です。漫画「花より男子」のリメイクなんですが、日本版より更に破天荒な展開…。
基本的なストーリーは同じ。富豪イケメン軍団F4が支配する学園で、庶民の女の子つくしが苛められたりラブラブしたりする話なのですが、この前観た流星花園では庶民友達とつくしちゃんがクラブデビュー。要らん空気読んでヤング達の焼酎ルーレットに参加した結果、酔い潰れて外人DJにホテルに連れこまれてしまった！朝ひとり裸で目覚めて不安がるつくしちゃん。結局DJはつくしを介抱してゲロで汚れた服を脱がせただけと判明、しかし道明寺の取り巻きが連れこまれるつくしの写真をばらまいて、いったんはボーイフレンド道明寺に見放されてしまう…たしか漫画でもF4に盾突いて取り巻きにレイプされかけたりしてたし、別段驚く展開ではありません。しかしつくしを信じることにした道明寺が「つくし、本当に何もなかったのか？」と確認したときのつくしちゃんの返答が凄い。
「当たり前じゃない。そんな安い女だと思わないでよ！」
予想外の安さです。このクソアマという言葉はこの女のためにあるのではないでしょうか？アンタのヒーメンが破られなかったのは単なるKI･SE･KIに過ぎないのに、何その開き直り…。もう目が離せへんわー（無表情で）
