(▲なんばさんid:rna撮影)
11/17(土)、11/18(日)とTRANS ARTS TOKYO@旧電機大にて開講された「昆虫大学」に入学いただいたみなさま、ありがとうございました。
11/17(土)・18(日)神田の旧電機大校舎にて、虫の魅力をプロに学ぶイベント「昆虫大学」開講します!
▲出展者のひよこまめ雑貨店さんに校章を作っていただきました!!
10月下旬〜11月下旬にかけて、神田の旧東京電機大学11号館にて「TRANS ARTS TOKYO」神田コミュニティアートセンタープロジェクトというアートフェスが行われます。そのうち、11/17(土)・18(日)の2日間「昆虫大学」というイベントを開催します!
昆虫大学講師紹介・その4(ドラム缶から架空の虫ヌイグルミまで)
今週末に迫った昆虫大学、講師紹介もこれが最終回となりました。
くわナよしゆき
くわナよしゆきWEB
くわナさんはドラム缶アーティストです。ドラム缶の存在感に惚れこみ、ドラム缶に加工やペイントした作品を中心に制作されています。
「嫌われがちな虫の魅力に気づいてもらう」という昆大テーマに「ぼくもドラム缶の魅力に気づいてほしいんですよ!」と共感していただき、昆虫大学では虫のドラム缶作品を展示していただきます。
昆虫大学講師紹介・その2(細密画展示から虫本図書館まで)
昆虫大学はいよいよ今週末の土日開催予定です!残り3回の記事に分けて、講師のみなさんを紹介していきます。
川島逸郎さん
川島 逸郎 | 神奈川県立生命の星・地球博物館 ※神奈川県立博物館の学芸員紹介ページです
わたしが生物画家の川島逸郎さんのお名前をはじめて知ったのは、夏に神奈川県立博物館で開催された大トンボ展でのこと。ポスターに描かれたトンボの美しさに心を奪われました。
▲打ち合わせで見せていただいた細密画。ウシカメムシの体表の質感が、点描で表現されている
薄紙に包まれた原画を触らせていただくときには、この上なく緊張しました…なんて精密で美しいのだろうか!
昆虫大学講師紹介・その1(アリのお店から昆虫料理まで)
昆虫大学もいよいよ来週末にせまってきました。校章を作ってくれたひよこまめ雑貨店さん、特別講義として講演される丸山宗利先生、小松貴さん、のそ子さんに加えて、まだまだ多彩な講師陣をそろえております!これからオープンに向けて、数回にわけてご紹介していきます。
AntRoomさん
AntRoom アントルーム | 蟻について語ろう
アリの通販専門店であるAntRoomさんは、インセクトフェアでも大人気でブースの前には常に人だかりができています。代表の島田拓さんはとてもさわやかな方なのですが、アリの飼育にかける情熱は驚くほど!年に何度も海外へ出かけてアリや好蟻性生物を観察したり、独自に開発した「蟻マシーン」というアリ飼育キットを販売されたりしています。
アリや好蟻性昆虫の写真家としてもすごいです。こちらは昆大校章にも登場するツムギアリ。美しい…
こちらはシロオビアリヅカコオロギとアシナガキアリ。アリの体を舐めてアリのにおいを身につけ、アリのふりをして口移しでエサをねだっているところだそうです。コオロギだとバレれば攻撃されてしまいますから、ものすごくスリリング。好蟻性昆虫にはアリの真似をしておこぼれにあずかるものがたくさんいるのです。なんともドラマチック!